生きた証が残る位牌
LIVED
今までの位牌は死ぬことによる供養でしたが、「LIVED]は名前の通り「生きた」がテーマです。自分の人生は自分が主人公のストーリー、生きた証を自分らしいデザインに。自分の生きた経験を記すことができますので子孫、縁者たちが道に迷った時の指針になりうるかもしれません。
ブック型位牌ケースに合わせた納骨堂をご提案。２畳ほどの壁があれば、まさに本棚のようなイメージで数百の納骨ができるようになります。また、大きな納骨堂を建設の必要もなく、初期投資を抑えることが可能。使う壁面は１面だけですので、光彩を取り入れた明るい空間も創造できます。個人の歴史を閲覧しにくる意味合いが強いため、宗旨宗派にとらわれることなく導入ができます。
要望に合わせた空間デザイン、インテリアデザインも提案させていただきます。
位牌にかける想い。
ABOUT US
東日本大震災で傷んだ「被災位牌」を無償で100柱以上を無料で修復して依頼者に届けた経験から、位牌に対する考え方が大きく変わりました。
被災地では位牌を心の拠り所にする人たちがいる一方、地元に戻ると仏壇が邪魔になるからと廃棄の依頼が多く心の葛藤が常にありました。
どうしたら位牌や仏壇が捨てられなくなるだろうか？捨てられない位牌をつくりたいという思いから１０年間試行錯誤しながら位牌という形ではなく、人生という形のない「生きた証」を残せるモノにたどりつきました。